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仏企業の特許出願件数、PSAがリードを拡大
仏工業所有権庁(INPI)が3月23日に2009年の特許出願実績を公表するが、例年通りINPIから情報を独占的に入手した経済紙レゼコーが一日早く23日付けでその内容を報じた。INPIによると、特許出願件数による仏企業の2009年ランキングは一定の安定性を示し、自動車、化粧品・美容品、航空宇宙、電子、化学、電気通信などの諸部門での特許出願が活発だった。出願総数の40%が上位20社に集中するという耕造にも変わりはない。なお、出願から18ヵ月間を経ないと公表されないという制度上の理由から、調査対象となった特許は2007年7月1日から2008年6月30日までの期間に限定され、今回のランキングには経済危機の影響はまだ反映されていない。
上位3社は過去3年来同じで、PSAプジョー・シトロエン(自動車)、ルノー(自動車)、ロレアル(化粧品・美容品)。4位にサフラン(航空宇宙・防衛)が浮上し(前年は5位)、5位には前年7位の原子力庁が入った。なお、上位3社でも特にPSAは出願件数を前年の961件から1265件へと大きく伸ばしたのに対して、ルノーは950件から906件に後退し、ロレアルは457件から467件へと微増、PSAが2位以下に大きく水をあけたのが注目される。大企業と競って順位を上げた研究機関の原子力庁と並んで、CNRS(国立科学研究センター)も9位の座を堅持し、IFP(フランス石油研究所)は12位から10位へと上昇した。(2010-03-23)
弊社刊『欧州レポート』1015号より転載
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